巻物

怒って叫ぶ彼女と月夜

天空と海に浮かぶ蜃気楼

あなたが思う「船乗り」と、大多数の人が想像する「悲しみ」は、もしかしたらまるっきり違うものかもしれない。そうやって想像すると、なんだか不思議じゃない?

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雹が降った火曜の晩にカクテルを

山梨県は、果物王国と言われるくらい、果物の栽培が盛んだ。
日本でなかなか無い海なし県で、八ヶ岳などの山々に囲まれている。
そのために、漁もできなければ稲作もあまり盛んではない。
なので、甲斐の国を治めていた殿様、柳沢吉が果物つくりを提案したのだ。
他の県よりも有名な優れている何かが欲しかったのだろう。
山と山の間の水はけの良さと、山国ならではの昼夜の温度の差は甘い果物を実らせる。

じめじめした平日の夕暮れは昔を懐かしむ
興味はほとんどなかったけれど、筋トレもちょっとはしないとなとこのところ考える。
勤め先が変わってから、最近、走ることがめっちゃ少なくなり、体脂肪がとっても上がった。
そして、30歳になったのもあるかもしれないが、お腹周りにぜい肉がついていて、とてもみっともない。
わずかでも、意識しないとやばい。

息もつかさず走る彼と履きつぶした靴

夏季でイベントがたいそう増え、近頃、夜半にも人の通行、車の行き来がめちゃめちゃたくさんだ。
地方の奥まった場所なので、通常は、夜間、人の往来も車の通行もほぼないが、花火や灯ろう流しなどがされていて、人通りや車の通行が非常に多い。
平素ののんびりとした夜間が邪魔されていささか耳障りなことがうざいが、いつもは、にぎやかさがわずかなへんぴな所がにぎやかさがでているように見えるのもまあいいのではないか。
近くは、街灯も存在しなくて、真っ暗なのだが、人通り、車の通行があって、元気があると明るく感じる。

夢中で話すあいつと花粉症
エクセルシオールでもロッテリアでもどこででもコーヒーを飲むことができる。
他にも、飲みたいときにインスタントを入れても楽しめるし、いろんな場所で

私が気に入っているのがスタバだ。
どこ店でもノースモーキングと言うのが、喫煙の無理な私にとってポイントだ。
そのため、コーヒーの香りをより堪能できる。
金額も安いとは言えないが、最高の豆が使われているのでコーヒー通にはたまらないだろう。
甘いもの好きには来るたびにコーヒーと、つられて甘い物も注文してしまうという落とし穴もある。

控え目に跳ねる妹と冷たい雨

子供の3歳の誕生日が近いので、プレゼントをどういったものにするかを悩んでいる。
妻と相談して、体を使って遊ぶアスレチック系かためになるおもちゃか洋服や靴などにするかを決定しようとしている。
迷ってなかなか決められないので、実物を見て決めることにしたけど、ピンとくるものがなかった。
だけど、子供に見せてみたら、簡単に決まった。
ジャングルジムに一生懸命になったから、これに決めた。
ただ、家が小さいので、小さくてコンパクトなやつに決定した。
値段が、わりとリーズナブルだったので、よかった。

天気の良い火曜の夕暮れは目を閉じて
オフィスで働いていたころ、まったく辞める機会がこなかった。
何としてでも辞職したかったわけではないから。
続ける情熱がないのかもしれない。
しかし、その日は、真剣に辞めると口にした。
そんな日に限り、普通は若干仕事が細かいと感じていたKさんが、話しかけてきてくれた。
会話で、自分の事情を知る余地もないKさんが「この会社、大変だよね。だけどあなたはもう少しやれると思うよ。」といった。
Kさんに助けられて、泣きそうになった。
これも何かのきっかけだと思い、その日の帰りに、上司に辞めることを無かったことにしてもらった。

天気の良い大安の夜は友人と

太宰治の斜陽の、大ファンの私は、三津浜の安田屋旅館に行った。
連れとして太宰治が割と好きな彼氏。
その安田屋旅館は、彼がこの本の章の一部を集中して執筆するために宿泊した宿。
一歩動くと、ミシミシと、響く。
その、太宰が宿泊した階段を上がってすぐの角部屋。
シルエットのきれいが富士山が少しだけ、頭を見せていた。
窓から見える海には生け簀が作られていた。
この辺は足を運んだ甲斐がありまくり。

風の無い大安の晩に昔を懐かしむ
出身県が異なると経験が異なることをいっしょに暮しだしてからとっても感じることになった。
ミックスジュース作ろうかと嫁からふと言われ、買ってきていたのかなと思ったら、自宅でも作るのが普通みたいだ。
ミカンやパイナプルとその他もろもろと作った氷を入れて、普通の牛乳をいれこんで家庭用のミキサーで混ぜてすぐに完成。
作ったものを飲んだのは未知の体験だったが、すごく感動した。
味わい深かったし、楽しみながら、私もやっている。

涼しい休日の晩に外へ

ちいさい時から、活字は嫌いじゃありませんでしたが、暇なときに、家や図書館にある本を読んでいました。
ちゃんと自分の意志でページをめくるようになったのは、高校時代。
授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを読んでからです。
内容は、彼氏を亡くした主役の、高校のときの回想からの幕開けです。
恋人と死別してしまう経験はその時もその後も、ないです。
しかし、当時の私に主人公のやるせない気持ちが重なってきました。
初の感覚でした。
ヒロインと、高校生の私の年齢が近かった事、それもひとつの理由だと思います。
帰り道に、文庫本を買って帰ったのが文庫本を買った一番最初です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔のストーリーですが、永遠に色あせない素敵な本だと思います。

熱中してダンスする母さんと濡れたTシャツ
今更ながら、中学生のころから高校生までそんなに向学心を持って生活していなかった。
周囲が集中して学習していても、自分は言われるままの内容を仕方なく行うといった感じだったように思う。
なぜか、専門学校に入ってから自分の好きな分野の勉強に変わると、内容がスムーズに入ってくるようになった。
その後、就職をして、見習い期間を過ぎて責任のある業務を任されると、どうしても好き嫌い関わらず勉強せざるを得なくなった。
しんどいなど思う暇もなく、なにがあっても知識を取り入れる期間が続いた。
という期間をしばらく体験すると、急に学校時代に取り組まなかった勉強をまたしたいと思うようになった。
現在では、同じように言っている人が友人に何人もいる。

手裏剣


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